つれづれなるままに8

美容院

 若い美容師さんに髪の毛を洗ってもらっている時に、「オゥパラディのキンモクセイの香り付けてます?」と聞かれてびっくりした。なぜなら今日はオゥパラディのオスマンスを付けていたから。見事に正解ではないか。その後少し美容師さんとオゥパラディの話で盛り上がった。美容院で美容師さんと話をするのは疲れるのであまり好きではないし、今日も少し疲れてしまったけど、なんだか楽しかった。美容師さんが好きな雑誌について楽しそうに話しているのを聞いているうちに、その雑誌がとても魅力的なものに思えてきたし、雑誌に掲載されていたぬいぐるみを二人で可愛いね~、可愛いけど高すぎるよね~とぶつぶつ言いながら眺めるのも面白かった。美容師さんの好きな雑誌は夏になると表紙がいつもに増してカッコよくなるらしい。絶対に用意すると言っていたので、楽しみにしていよう。

ユーミン

 臨港パークで海を眺めていたら、"ソーダ水の中を貨物船が通る”のワンフレーズが頭の中でぐるぐるし始めたので、帰りはユーミンを聞きながら歩くことにした。海を見ていた午後もたぶんあなたはむかえに来ないもDESTINYも、全てが沁みてしまう私は多分恋に負けてしまったのだろう。燃え広がった火を消せるのはただ一人だけなのに。何も言わずに立ち去る前に、どうかこの火を消していって欲しい。さもなければいよいよ本当に燃え尽きて灰になってしまう。しかし荒井由実時代のユーミンの曲ってすごくお洒落だし、歌詞のワンフレーズワンフレーズに頷かずにはいられない。歌詞については、たくさんのOLにインタビューをして書いていたと聞いて全てが腑に落ちた。どうりで分かる!という気持ちになるわけだ。DESTINYの、"どうしてなの 今日にかぎって 安いサンダルをはいてた"の部分はいつ聞いても100いいねぐらいしたくなる。ちなみに海を見ていた午後に出てくるドルフィンから貨物船は見えないらしい。行ってみたいけど。